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外国人雇用するときに大切なこと BEST 3

こんにちは。May English代表 内藤真由美です。

お盆休みの方もいらっしゃるでしょう。いかがお過ごしでしょうか。

2019年4月法改正を機に、外国人を雇いたいという企業さまの声に応えて、

外国人従業員向け【ビジネスマナー】、日本人社員向け【受け入れ側の心構え】の研修

を行ってきました。ありがたいことに、秋のフォローアップ研修、2年連続の導入研修の依頼も頂き、この休み中は、秋以降実施の研修内容をアップデイトする作業に充てています。

研修業界も、他の多くの業界と同じく転換を迫られています。

この春は、急遽Zoomでの研修実施となりましたが、予想以上に対面と変わらない環境で、ゲームやディスカッション、ロールプレイングを外国籍新入社員の皆様は楽しんでいる様子でした。チャットボックスで、お互いの気づきコメントをシェアできたり・・・外国人はおしゃべりで、時として講師の話も聞かずに主張しがちなので、ミュートにして「あれ?」と思わせて『傾聴の必要性』に気づいてもらったり、オンライン研修でも手応えあり安心しました。

外国人雇用が増加するのに伴い、

日本語能力向上や、法的な支援をする専門家は多く存在します。しかし、マインド(以下の3点)に関する問題点を解決できる研修事業者はなかなかいません。ですので、新しい独自のプログラム(外国人向け、日本人向け)が注目されているワケです。

  1. 日本人管理者の知識不足
  2. 文化や価値観などの違いによるトラブル
  3. キャリア形成の考え方のかいり

📗日本企業が、外国人を雇用するときに大切なこと BEST 3📗

  1. 外国人も日本人もお互いに『理解したい!』という気持ちを持つこと
  2. 「違うこと」つまり、異文化・異見を『受け入れたい!』という思いでいること
  3. 企業が、外国人従業員・日本人社員の「困っていること」に傾聴し、解決する姿勢を持つこと

これらの大切なことを、どうすれば体現できるのか、それぞれの職場によって違いますので、現状を把握して提案しますので、安心して下さい。

外国人を雇いたい日本企業にとってまず最初に直面する問題は「ミスコミュニケーション」です。これには、文化・習慣・考え方・価値観の違い、また、アイコンタクト、動作や表情、沈黙などのノンバーバル(非言語)コミュニケーションによって生じる場合が多いです。これは言語(日本語もしくは英語)の壁を越えれば解決するというものではありません。なぜなら、言語そのものよりも感情的なものが原因になっているからです。受け入れ側の日本人社員が心理的に外国人の受け入れる準備ができていない場合が多いのです。

『異文化理解は、英会話よりも優先順位が高い』と、May Englishは考えています。

実は、私自身、香港を拠点とするキャセイパシフィック航空時代、11か国出身の仲間と共に働き、世界中で自社のサービスをプロモーションする体験をしました。これらの経験(失敗談が多いです💦)を通して体得した『異なる文化、習慣を持つ外国人との誤解のないコミュニケーション構築方法』! まずは受講する皆さまがワークを通して気づき、講師と共に確認することで、不安をぬぐいとっていただくことを願って、奮闘しています!

大丈夫です。マンツーマンから100人規模の研修で、皆さまを応援していきます📚